どうもまるパパです。
先日ホワイトデーでしたね。
今回は毎年(と言ってもまだ数回なんですが)ホワイトデーに作っているバスクチーズケーキの製作風景をお送りしていきます。
写真なんて撮り慣れていないので、未熟なのは許してください・・・。
この日は妻に自由にお出かけをしてもらっており、そのおでかけの間に作りました。
娘を寝かしつけ、時計がお昼の12時を回ってからの開始です。
バスクチーズケーキ
参考にしているレシピはこちら↓↓
本場で習ったバスクチーズケーキのレシピ。材料5つで意外と簡単!
順番に混ぜて焼くだけの簡単なお仕事…のはずです。
まずは材料。
- クリームチーズ・・・500g
- グラニュー糖・・・150g
- 溶き卵(Lサイズ)・・・4個分
- 薄力粉・・・大さじ2(30g)※振るう必要なし
- 生クリーム(乳脂肪分47%)←気にしたことない・・・400ml
事前に卵と生クリーム、クリームチーズは室温に戻しておきます。

生クリームの代わりにホイップクリームを使用しました。植物性脂肪30%ですが、去年も確か同じものを使用して美味しかった気がするので今回も採用。
1、クッキングペーパー(シート)を水で濡らして型に敷きます。
1枚では幅が足りなかったので十字に2枚使用しました。

2、クリームチーズを滑らかにする。
はい。
最初にして最後且つ最大の重労働です。
これ、めちゃくちゃ大変でした。
去年クリームチーズがあまりにも滑らかにならなくて泡だて器を使っている右腕がとてつもない悲鳴をあげたのを覚えています。
レシピには先に200Wで1分ぐらいレンジでチンしたらやりやすいよって書いてあったんですが、去年の悲劇を思い出してしまい2分チンしました。
結果、それでも大変だった!!
最初はもう泡だて器の中に入ったら出てこないんですよ!!
混ぜるどころか吸収していってるんですよ!!
吸収してはシリコンのヘラ(スパチュラって言うんですね知らんかった)で掬い(救い)出し、吸収しては掬い(救い)出し…


全然滑らかになっていきません!!
一体いつまでやればいいんだ…そういえば滑らかってどうなったら滑らかって状態になるんだっけ…??
という終わりの分からない迷路に迷い込んだかのようにただひたすらに混ぜこぜし、時にはスパチュラでいいんじゃね?って思ってスパチュラで混ぜこぜしてました。
混ぜこぜすること10分以上経った頃、突然思い出しました。
妻が、
「泡だて器を持ち上げて角?が立ったら大丈夫だよー」
と言っていたことを。
とりあえずゴールが判明したので混ぜるのに更に力が入ります!!
悪戦苦闘すること30分ぐらい経った頃でしょうか…

いよっしゃーーーー!!!!
これでええやろ!!やっと終わった!!
と、思わずガッツポーズ。
ようやく次の工程にいきます・・・。
去年と同じく右腕が悲鳴上げた・・・。
パティシエって肉体労働なんですね・・・。
みんなすげぇや・・・。
3、グラニュー糖を一気に入れて混ぜる


さっきまでの苦労が嘘のようにだいぶ滑らかになります。

4、溶き卵を複数回に分けて入れ混ぜる
2回に分けて入れました。
だいぶ黄色くなりましたね。



5、薄力粉を入れて混ぜる
振るわずドバっと。


6、生クリーム(今回はホイップクリーム)を混ぜながら少しずつゆっくり入れる
どんどん嵩(かさ)が増えてきました。


7、ブレイクタイムの昼食をとる
ここまででかなりの時間がかかってしまい僕のお腹が空いてきたので冷凍パスタを食します。

上にちょっと見えるのはタブレットに映されたベビーモニターです。めっちゃ便利ですよねベビーモニター。
娘の様子を見守りながら作っておりました。
食べてる間にオーブンを220℃に予熱するのを忘れずに。
食べてなくてもいいですけども(笑)
8、型に流し入れる
どろっと、どろろっと。


スパチュラも使って余りなく流し込む。

9、オーブンで焼く
220℃に予熱したオーブンで45分ほど焼きます。
だんだんと香ばしいにおいが漂ってきます。
同時に焦げ付いた匂いも漂います。
換気はしっかりしっかりしてくださいね‼家中焦げ臭くなりますからね‼
我が家のオートモードで稼働していた空気清浄機は全力パワーモードになっていました‼

普段は点灯しない赤色のランプが点いてパワフルに稼働していました。


見た目ものすごく焦げ付いてるのがバスクチーズケーキの特徴です‼
最初は分かっててもみるみる焦げていくのをびびりながら見守っていました・・・。
10、粗熱を取る
熱が冷めていくと中心部分が窪んでいきます。

11、完成‼
お疲れさまでした‼
我が家では冷蔵庫で冷やしてから食べるので一晩寝かせます‼
そのまえにパンの耳みたいな部分をつまみ食い・・・。美味い。
一晩寝かせて横のクッキングシートを剝がしたのがこちら。

ところどころクッキングシートが残っているのはご愛嬌(笑)
切り分けたのがこちら。

妻からは『香ばしくて美味しゅうございます』とのお言葉を賜りました。
来年はもっとクリームチーズを滑らかにする時間を短くして右腕が悲鳴を上げないように工夫しようと心に決めました。
ちなみに今回使用した写真の一部にGoogle pixelの消しゴムマジックを使用しているんだけど、これもマジ便利助かった。
ではでは。
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