続・家計管理の見直し‼後編~住宅ローン借換え失敗談~

どうもまるパパです。

最終回は順調に見えた家計管理の最適化ですが、思わぬ失敗をしてしまった話をしていきます。

目次

住宅ローンの見直し

住宅ローンの借換えというワードを聞いたことがあるでしょうか。

僕はなんとなく聞いたことがあるぐらいで、特に深く考えたことはなかったんですよね。

銀行から2年更新のお知らせのはがきが届いた時の内容で、金利がどんどん上がっていくことに何かしらのアクションが出来ないかを考えたのがきっかけでした。

そしてほぼ毎朝聞いているリベ大の両学長の生放送で住宅ローンの借換えについても話されており、本腰を入れて調べ始めたんです。

金利の差

調べ始めてすぐの事でした。

銀行によってこんなにも金利って違うものなのか⁉

と思わされましたね。

僕は地銀(地方銀行)で借入をしており、変動金利よりも固定金利のほうが金利が低かったので2年固定で契約していました。

すると2年毎の更新のお知らせにてあれよあれよと金利が高くなっていくじゃありませんか‼

契約時に0.5%だったのが直近で0.9%まで上がっていました。

そして他行の金利を調べていると、比べるまでもなく低いんですよね。

本当に驚いたのがネットバンクの変動金利の低さです。

マイナス金利という金融政策があったからでしょう。

いくつかのネットバンクでシュミレーションしながら比較していましたが、家計管理の流れで銀行を住信SBIネット銀行に諸々変更をしていたので、住信SBIネット銀行で借換えをすることに決めました。

シュミレーションの結果

早速ローンの残金と期間等を入力していってシュミレーションをした結果、諸費用込みでもトータル200万強得になる計算結果が表示されました。

月の支払額も5,000円強安くなることも分かりました。

勿論金利が上昇せずにそのまま返済期日が来たら、の場合ではあるんでしょうが、これは僕にとって衝撃を与えるには十分な金額でした。

早速ネットから仮申し込みを済ませ、審査結果を待つことに。

しばらくして自宅に本申込書が届きまして、必要事項の記入と必要書類を準備していざポストへ投函‼

あとは本審査を待つのみとなりました。

まさかの連絡方法

しばらくしてなんの音沙汰もないなーと思ってたところ、何の気なしに住信SBIネット銀行のアプリを開いたんですよね。

そしてお知らせのアイコンに何やら届いとるなーと確認したところ、なんとこっちに審査完了のお知らせが届いているではないですか!!

メールとちゃうんかい⁉と思いつつ慌てて確認して、どうやら無事に審査が通って手続きを進められるようだったのですぐさま進行しました。

この時の自分に声を大にして『ちょっと待て!!』とめちゃくちゃ言いたくなったのはその半月後でした…。

その後元々の借入先の地銀に行って他行で借換えをすることを伝えて、全額返済日(新行での借入日)などの手続き書類を記入して銀行を後にします。

そうして返済日当日、銀行残高を確認すると無事に返済と借入が出来ていることが確認できました。

驚きの事実

数日経過してからふと、毎月のローンの引き落とし日は設定していたのですが、借換え初月はどうなるんやろうかと思い、銀行のアプリで返済予定額を確認したら驚きの事実が判明しました。

そこに記載されていた毎月返済額がなんと5,000円減るどころか5,000増えているではないですか‼

つまり事前に想定した金額よりも10,000円も高い‼

思わず、

『は⁉』

と大きな声が出てしまい、妻を驚かせてしまって程です。

よくよく細かく確認していくと借入希望を35年で申請していたところ、実際の契約内容は30年となっていたんですよね。

返済期間が短くなっているならそりゃ月の支払額も多くなりますわな‼‼

どうにかならんか銀行に問い合わせてみるも、契約成立後なのでまぁどうにもならないですよね‼

どちくしょう‼

確かにトータルでは200,000円強追加で安くはなっているんです。

なっているんですけど、今現在の月のローン返済の削減には繋がっていない‼

寧ろプラス‼

結論

とまあこんな感じで長期で見れば得をして、短期で見れば損?をすることになってしまいました。

そりゃまあ31年後以降は楽になるんでしょうが、今が辛くなるのは変わらない‼

他の固定費がかなり削減できているので、全体で見れば支出減にはなっているんですが・・・。

あの時の自分に言ってやりたいです・・・。

『ちょっと待て‼契約書をよく読め‼そして銀行に連絡しろ‼』

と。

皆さんもくれぐれも契約には気を付けてくださいね。

ではでは。

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