育休を取れる全てのパパに告ぐ~育休に入るまでの職場の立ち回り編~

どうもまるパパです。

今回は育休取得に向けた職場への立ち回りと、育休を取得できそう・できる目処が立ったパパたちにお勧めする育休中の過ごし方を全2編(予定)でお伝えしていきます。

※ただしあくまでも個人の意見なので、奥様と相談することを推奨します。

僕が働いている会社は良くも悪くも国の政策には足並みをそろえているので、育休自体の取得は問題なくできました。

これは本当に有り難かったですね。

ただ制度上取得できても、長期間(3ヶ月を長期間とするのかは置いといて)取得することをあまり良く思わない上層部がいるのは仕方のないことかもしれません。

目次

育休取得に向けての職場への働きかけ

  • 普段の仕事をきっちりこなすこと
  • 十分な根回しをすること
  • 上司にきちんと要望を伝え相談すること
  • 仕事の引き継ぎをきちんとすること
  • 他社員への感謝を伝えること

順番に解説していきます。

普段の仕事をきっちりこなす

当然と言えば当然なのですが、これは次の根回しにも通じるところでもあり、様々な要望を通す意味でもとても重要なことです。

他人から何かお願い事をされるときに、まじめな人間からとそうでない人からのお願いというのは、おそらくほとんどの方が前者からのお願いであれば聞き入れやすいと思います。

これは業務上でもプライベートでも通じることでしょう。

つまり、そういうことです。

今回は育休取得に向けてではありますが、普段からまじめに働いていればこちらの要望を通しやすかったり、言いやすい雰囲気は作れるはずです・・・それこそブラックな職場ではない限りは・・・。

十分な根回しをする

上司に相談する前に先輩、同僚、後輩たちにお願いをして回りました。

1人抜けるということは他社員に確実に負担がかかる訳ですから、

こういう理由でこうしたいんだ。

もし希望が通ったら後のことはお願いします!!

といった感じですね。

この時にあなたがまじめに働いていればそうそう悪態をつかれることもなく、否定されることもなく、良い返事をもらえやすくなるでしょう。

加えて僕の場合はずーーーーーっと家族大事、妻大事と言い続けてきましたからね(笑)

育休取るんだろうなーという思考を全員に刷り込んでいました(笑)

上司にきちんと要望を伝え相談すること

外堀を埋めた状態で初めて上司に相談しました。

ここで大事なのはきちんと要望を伝えること。

これ、本当に大事でして、

最初は難色を示されたんですよね。

上司・・・よりも上の上層部に

なんやかんや言って期間を短くしてくれないかと言われるんですが、ここで折れてはいけません!!

労働者の権利ですから!!

加えて真面目に働いているのでちゃんと勤労の義務も果たしていますから!!

きっちり仕事をこなしている以上、とやかく言われる筋合いはありません!!

それが管理職であっても然りです!!

寧ろ管理職が率先して取得すれば一般男性従業員もそれに続けと取得しやすくなり、良い流れを作ることができるでしょう!!

少なくとも僕は会社で中間管理職としてその前例を作ったったりました!!

上層部には責任者がどうのこうの言われましたけど、関係ありません!!

次の項目の引き継ぎをしっかりすれば良いんですから!!

仕事の引き継ぎをきちんとすること

晴れて希望通りの期間の育休を取れることになりました。

そしたら次にしなければいけないことは、育休に入るまでに自分の仕事をしっかりと引き継ぐことです。

これを怠ってしまうと、もしかしたら業務上の確認の連絡がきてしまう恐れがあるからです。

いや休暇中に連絡してこないでよ!

と思ってしまうかもしれませんが、ちゃんと引き継ぎを出来ていなかった自分にも落ち度はあるので、そうなったらちゃんと対応しましょう。

寧ろ対応しなければ職場に帰る場所はないと思ってください。(大げさ)

他社員への感謝を伝えること

言わずもがなですね。

自分の穴を埋めてもらってるので、それに感謝できなければ職場に帰る場所はないと思ってください。(2回目)

僕の場合は他部署の社員もヘルプで来てもらっていたので、その社員と、配属先の上司にもお礼の連絡をしていました。

ヘルプに来る前と、復帰した時の2回ですね。

更には育休中と復帰のときに職場に差し入れなんかも持っていきました。

なにもここまでしましょうとは言いません。

これは僕が勝手にやっただけなのと、上層部に嫌味だったりを言われたりして頭にきたので完璧なフォローアップをしてやろうと心に誓った結果ですね。

ちゃんと他社員に感謝を伝えるのよと、何度も何度も言われたので思ったんですよね。

今の会社で8年程やってきて、中間管理職も任されるような立場になっていても僕はそんな事もできない社員だと思われているのかとかなりショックでしたが・・・。

加えて本部の総務課の方々にもお礼を伝えました。

育休取得に係る書類作りの手配やら手助け、事務処理をしていただきましたからね。

こちらも同じく2回。育休はいる直前と復帰後ですね。

そういえば社長(年2回ぐらいしか会わない)と所属部長(直接だと年2~3回ぐらいしか会わない)と関係部署の部長(直接だと年2~3回しか会わない)にもお礼の連絡をしてました。

あと苦言を呈してきた上層部の御方にも。

湧き上がる怒りを抑えながら・・・。

誠心誠意

途中”労働者の権利”とか、”とやかく言われる筋合いはありません!!”などと言いましたが、結局のところ普段からの周囲への誠心誠意気配り心配りすることが大事なんだと思います。

自分が育休を取ることへの味方を増やし、後押ししてくれる人を増やす意味でも普段の行いがとても重要になってきますから。

職場の立ち回りについてはこれで終わりとさせていただきます。

次回は育休中の過ごし方について書いていきますので宜しくお願いします。

ではでは。

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