どうもまるパパです。
共に生活をしていれば色々と問題が生じてくることと思います。
異なった環境で育ち、様々な価値観があるのでそれは当然のことでしょう。
そしてその価値観のずれのたびに感情的になってしまうとただの喧嘩になり、解決までにはとても時間がかかります。
もしかしたらそれで上手くいっている方々もいるかもしれません。
ですがほとんどの場合、理性的な話し合いのほうが解決までの時間は圧倒的に短く済むと僕は思います。
こぶしを持たない格闘

ひとたび感情的になると建設的な話し合いへの難易度が飛躍的に上がります。
何故ならばお互いがお互いの意見を聞く耳を持たない状態になっている方です。
最早正面衝突状態です。
ボクシングの如く言葉での殴り合いです。
そして感情的になっている状態では、いかに正論であろう反論も逆効果になってしまうこともあります。
そんな調子では解決するものも解決しません。
これは僕が接客業をしていてとても身に染みて思うところですね。
本当になんにも聞かないんですよ、こっちの話・・・。
そうなると一旦上がったボルテージが下がるまで待つ他ありません。
・・・少し話が逸れてしまいました。
男としての器
一般的に女性のほうが感情的になりやすい傾向があるそうです。
そうなると男性の皆様、器の大きいところを見せるチャンスですよ‼
比較的男性のほうが冷静な状態にあると仮定して話を進めます。
その場合、反論があっても一旦全て受け止めてください。
その方の思いのたけを、主張を途中で遮らないことです。
遮ってしまうと更にヒートアップしてしまいますからね。
全て受けきったらまずごめんねと、嫌な思いをさせてしまってごめんね、と落ち着いたトーンで話しかけてください。
そうしてから
でもね、自分はこう思っていて、こういう理由があってこうしてるんだよね。
だけどあなたはそれではダメということだから、こうしていかない?
と互いに歩み寄った折衷案を提案するか、自身がしていることを正しく理解してもらえるように丁寧に説明しましょう。
もちろん男性側に非がある場合は素直に全力で謝りましょう‼ごめんなさいと‼そして改めてください。
それが出来なければ遠からず2人の関係は崩壊していくでしょう。
何かに書くことも有用

自分の気持ちをうまく相手に伝えることが苦手な人もいると思います。
そんな方はスマホのメモ帳とかに書き出してみてください。
とりとめのない文章でもなんら問題ありません。
書き出していくうちにあれもこれもと思い出して書いていけますし、まとまってくるでしょう。
そしてだんだんと自分の言いたいことが分かってきます。
そしてそれをそのまま相手に見せてください。
そうすることであなたの気持ちは伝わりますし、むしろその方がお互いに冷静に話し合いができると思います。
失ってからでは遅い

実はこの記事を書く数日前に、実際に僕と妻とでそういったやり取りをしました。
偉そうにいろいろと書いていますが、僕も妻に対して思うところがないわけではありません。
その時は今回のテーマの通り、落ち着いて話し合いをしています。
そうすると、その意見の食い違いはその日中に解決してぐっすりと眠れるわけです。
今回はあくまで女性が感情的になり、男性が落ち着かせるという流れで書きましたが逆のパターンもあるわけです。
男性が感情的になるという場合ですね。
その場合は十中八九男性の(僕からしたら)くだらないプライドが背景にあるでしょう。
女性に対してよくわからないマウントを取りたがったり、主導権を握りたがったり、俺の言うことを聞け!という亭主関白気質だったり、自分のミスを認めたくなかったり、ただただ謝りたくないだけだったり。
本当にくだらない。
正直に申しますと、そんな(くだらない)男に貴女はもったいないと僕は思います。
男性の皆様、女性に愛想を尽かされないように十分に気を付けてくださいね。
男というのは失ってからその大事さに気づく生き物です。
そうなってからでは取り返しがつかないですよ。
大きな器をもって、大きな愛をもって愛する人を包み込んであげてください。
それぐらいの度量がないと一家の主になれませんよ!
男性の皆さん、中華鍋のように器の大きな漢になりましょう‼
Photo by
Cooker King
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