【破滅の言葉】やってもらって当たり前

どうもまるパパです。

今回はパートナーと生活を共にしている方々に向けての発信です。

一つ屋根の下で生活していればおそらく家事を分担している方が多いのではないでしょうか?

でもちょっと待ってください。 

それ、やってもらって当たり前になっていませんか?

目次

まず1人暮らしを想像してください

オレンジ色のソファに座る黒と赤のジャケットを着た男性

1人暮らしを経験したことがある人は当たり前のように知っていることでしょう。

家事は全て1人でやらなければいけないことを。

1人暮らしをしたことない人は頑張って想像してみてください。

朝起きたら朝ごはんを食べるために準備をしなければならないですよね。

食事が終われば後片付けもしなくてはいけないですし、そもそも朝ごはんに限らず食べるものを買ってこないといけません。

加えてトイレットペーパーやシャンプー、各種洗剤など日用消耗品も買わないと無くなってしまいます。

ごみ捨てや部屋(家)の掃除もしないとごみ屋敷になっていくことでしょう。

もちろんそのごみ捨てに至るまでも分別、袋にまとめる、ごみを指定の場所に各々の場所のルールに従って出す、ごみ箱に新しいごみ袋の設置という一連の流れもあります。

水回りも掃除せずに放置すればどんどん水垢が溜まっていき、汚くなっていきます。

洗濯もしなければ着る洋服も段々と汚れていき、嫌な臭いもするようになります。

では2人で住むとどうなるか

おそらくほとんどのペアは家事分担をすることになると思います。

また、曜日ごとなどで担当を回していくこともあるでしょう。

この時に、

自分の負担が減った!やらなくていいんだ!嬉しい!楽だ!ラッキー!

と思った方、今すぐにその考えをくちゃくちゃに丸めてごみ箱の奥底に詰め込み捨て去ってください!

やってもらって当たり前?

担当ではないからやらなくていいという思考をもってしまうと大問題が発生します。

やってもらえるという期待に対して、もしそれが出来ていなかったら出来ていない事実に対しての落胆と、何故やっていないのかという不満です。

それってあなたの担当なのになんでやってないの?という感じです。

ここで今回のテーマのやってもらって当たり前という考えが登場します。

これは円満な家庭を目指すうえではとても危険な考え方です。

爆発物です。一触即発な状態になること間違いなしです。

ここで思い出してほしいことがあります。

それは1人暮らしだったらどうだったか。

ということです。

自分の代わりにやってくれている‼

1人暮らしなのであれば先ほど述べたように全てを自分1人でこなさなくてはいけません。

その意識を根底に持つことが出来たら全て上手くいくと僕は考えています。

それは何か物を取って渡してくれることのような、どんな些細なことに対してもです。

テレビのリモコンを取ってくれた時、ティッシュを取ってくれた時、食後のお茶を淹れてくれた時、洗濯物を片付けてくれた時もそうです。

自分でもできることを代わりにやってくれているというマインドを持つことができれば、その行為一つ一つに対して、

有難う

感謝をすることができます。

我が家では1日に3~40回は有難うという単語が飛び交っています。

妻は僕と結婚して一緒に暮らすようになって、有難うと言う回数がとても増えたそうです。

実家に帰った時にお義母さんがその変化にとても驚いていたとか。

お互いが意識することが重要

パートナー同士がこのことを意識することが出来れば、それまでのような不満は激減するでしょう。

最初は難しいかもしれません。急に変わることはとても労力を要しますから。

ですがどちらかが実践し続けていれば自ずとパートナーも変わっていくと僕は思います。

僕の妻がそうだったように。

皆さんも是非

やってもらって当たり前

から

やってくれて有難う

に切り替えていきましょう!

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