どうもまるパパです。
今回は初めて映画の感想を思うままに書いていきます。
なにぶん初めてなので、読みにくかったら申し訳ございません‼
オタクでした
僕は実は幼いころより漫画に囲まれ、アニメを見て育ち、働くようになってからはニコニコ動画で声優の動画をあさったり・・・世にいうオタクなんですよね‼
大事なことは漫画とアニメで教わりました‼(笑)
あ、でも最近の若い声優陣は詳しくないですけども‼と予防線を張っておきます(笑)
そして中学でバレーをしていたバレーボーラーでもあったため、連載初回から追いかけ続けていた漫画のひとつでもあるハイキュー!!。
コミックスも全巻揃え何度も繰り返し読み、稲荷崎戦あたりからは新刊を買うたびにキャラクターたちに思い入れ過ぎて泣きながら読み、アニメもOVA含め全て履修済みでした。
そして・・・ついに・・・ついに・・ついに‼
恋焦がれ待ち望んでいた試合を大きなスクリーンで観ることができました‼
自論ですが、こういったアニメの映画化というのを本当に楽しむためには事前知識が重要だと思うんですよね。
登場する数多くのキャラクター、そのキャラクター同士のそれまで描かれていたやり取りだったり関係性だったりを分かっていないと急に見ても『?』が付くシーンが多くなるだろうし、セリフに込められた意味も過去を知っているのとそうでないのとでは全く受け取り方が違うからです。
ハリーポッターを見たことない人が6作目の【謎のプリンス】から見たって訳がわからないですよね。それと一緒です。
特にハイキュー!!という漫画は各キャラクターの深堀りが凄まじいんです‼もはや全てのキャラクターが主人公のような存在感‼ありがとう古舘先生!!
本当にどのキャラクターも愛すべきキャラクターで推しを決めるのが本当に難しい・・・‼
もはや全員推しです。箱推しです。
あえて…あえて決めろと言うのならば(言ってない)僕はツッキーを推します‼
春高県予選決勝対白鳥沢戦での牛若に対してのドシャット、直後のジャンプの見開き目いっぱい迫力マシマシで描かれたいつもクールなツッキーの熱すぎるガッツポーズは心も身体も震えました・・・
前置きが長すぎましたね・・・。
本編いきましょう。
そして上映開始・・・
開始すぐ泣いてしまいました。
本当に楽しみにしすぎていたので、ようやく観ることができる・・・しかもこんなにも大きなスクリーンでと思うと自然と涙が流れていました。
そして冒頭のシーンのやり取りを見て更に泣きました。
ここから始まったんだなぁとしみじみ思いを馳せ、両高校の象徴ともいえるカラスと猫がそばにいる中での2人のファーストコンタクト。
ものすごく尊いです。
こういった回想をところどころ散りばめていて、あぁそうだこんな事あったなぁとか、こんなやり取りしていたなぁと思い出しては泣き、現在に戻りその関係やニヤニヤできるやり取りにまた泣き・・・。
そして映画館という自宅とは違う音響もその興奮と感動を2倍3倍にさせてきました。
実際に会場にいるかのような臨場感でしたし、プレー中の音はバレーボーラーとしてもなんの違和感もなく入り込めるほどでした。
ボールを叩く音、拾う音、シューズと床の擦れる音
全てがリアルで現役の頃を思い出しました。
それもそのはず。
実際に体育館でバレー経験者に協力してもらって録音したりしているらしく、音響への情熱も熱いものがあります‼
地方に住んでいるのでそれこそIMAXとか音響に力振り切っているシアターが少なく、スケジュール上普通の音響での感想でしかないんですが・・・
それでもめちゃくちゃ楽しめたのは間違いないです。
僕は純粋に作品を楽しむ勢なので、基本的には制作側の苦労というのは計り知れないということだけ思っています。
どんな仕事でもしてみないとわからない大変さというのはありますからね。
しかし、それでも作画がちょっと…と思うこともあるのですが、今回は3期までの丁寧でかつ躍動感のある監督が担当されているとのことで映像もとても綺麗でした。
演出の仕方とか、時折ゾッとさせるような場面は本誌以上に本当にゾッとしました・・・。
日向と研磨、クロと大地さん、龍と虎、のやっさんとやっくん、ツッキーとクロ、ツッキーと山口、烏養元監督と猫又監督、クロと研磨。
ライバルだったり、師弟だったり、古くからの因縁だったり、互いに認め合う組み合わせが多すぎて素敵すぎてその絡みを見るたびにまた泣き・・・。
振り返れば上映時間の半分ぐらいは泣いていました。
このセリフは欲しかった…‼とか、昔からの因縁の説明とそれに連なるシーンが・・・‼とか、もっとみんな活躍が・・・‼とか思うところもありましたが、85分という時間的制約がある中で僕は十分に楽しめました‼心躍りました‼最高でした‼涙が止まりませんでした‼
なによりツッキーの最高の笑顔も山口とのハイタッチも見れておじさん嬉しくってもうほんとに・・・どれだけ泣いたんだってぐらい泣きました。
最後の研磨視点のシーンはハッと息を呑むほど魅入ってしまっていました。
泣くの分かってたくせにバスタオルを持っていくのを忘れてしまって涙垂れ流しながら観てました。
隣に座った女の子たちに変な目で見られていないか心配です(泣)いやきっと彼女たちも泣いているはず・・・‼
あまり聞いたことはないですけど、映画化したストーリーを逆輸入的に地上波のアニメでもやらないですかね?
それこそ3期のように丸々音駒戦で、映画では描き切れなかった因縁やキャラたちのやり取り等を丁寧に盛り込んだものをぜひとも見てみたい・・・‼
ともあれ、この映画を観ることが出来たこと自体僕は幸せです‼
制作の方々への感謝の念に堪えません‼
そして娘は見とくから観に行っていいよと送り出してくれた妻にも有難うを‼
本当に‼有難うございました‼
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