どうもまるパパです。
心構えシリーズ・・・今更勝手に命名しました(笑)・・・も今回で最終回です。
父親になる立場として必ずやっておかなければならないことを書いていきますので、心して読んでください‼
・・・最終回にしてもはや心構えじゃなくてやることに変わっているのは突っ込まないでいただけると嬉しいです(笑)
ただ、あくまでこれから赤ちゃんが生まれてくる段階でのことなので、赤ちゃんが生まれてからのことはまた別の機会に徹底的に書きますので宜しくお願いします。
父親がすべきこと
奥さんの妊娠が判明した時点で行動に移さなければいけないことがあります。
それは、
- 奥さんと子供が生まれてからの未来の明るい話をすること。
- 出産に向けての買い物や生まれてくる子供のための買い物を一緒にすること。
です。
順番に解説していきます。
子供が生まれてからの未来の明るい話をする
奥さんは月日を経るごとに身体が変化していきます。
過去の記事でも書いた通り、とても不安な状態になっているわけです。
マタニティブルーというやつですね。
子供を産むという行為は、妊娠から出産までの全ての身体的負担は奥さんが一人で抱え込まなくてはいけません。
相当なストレスだと思います。
とても不安になってしまうんです。
ネガティブな思考回路になってしまうこともあるでしょう。
そういった時にそばに寄り添い、話を聴き、共感する。
そして子供が生まれたらやってみたいこと、行ってみたいところ、どんな玩具を買っておこうか、どんな服を着せようか等々楽しい未来の話をしましょう。
そうすることで奥さんもポジティブな思考になることができて、落ち着くことが出来ます。
出産に向けての買い物や生まれてくる子供のための買い物を一緒にする
一般的に父親の自覚というのは生まれた赤ちゃんをみて実感するというのが多いそうです。
中には乳児期や、未就学児になってもまだ自覚していない父親もいるんだとか。
ちょっと衝撃ですね。
実際には生まれてから実感するというのも遅いんです。
奥さんは身体の変化とともに段々と子供が生まれてくる実感というものがあります。
そうやって生まれる前から既に母親になっているんですよね。
しかし、夫にはそういった体験をすることが出来ません。
そこには10ヵ月以上もの差があります。
多くの場合は里帰り出産をされると思うので、そうなるともっともっと差がつきます。
夫婦間のこの”自覚の差”こそが日々の喧嘩の大きな原因の一つになるからです。
ただこのことは夫だけではなく、奥さんもしっかりと把握しておかなければなりません。
だからこそ出産に向けての買い物や子供にかかわる買い物を一緒にするという行為が重要になってきます。
一緒に準備をすることで夫も父親になるんだと少しづつ自覚していけるようになると思います。
他にも婦人科検診の送り迎えも出来るのであればしてください。
車の運転も身重だと大変ですからね。
以上が僕が思う赤ちゃんが生まれる前にやっておかなければならないことです。
そんなに小難しいことではないはずなんです。
ですが、多くの男性があまり意識してこなかったことかもしれません。
いやそんなんばっちり分かってるし‼
という声や、
いやいやそれだけじゃ足りないでしょ‼
という声も上がってくるかもしれません。
ですが、そういったこともあまり意識していなかった方も多くいらっしゃると思います。
そういった方々に少しでも参考になればいいかなと思って、今回のシリーズを書いてきました。
一組でも多くのご夫婦が幸せになることを願っております。
それではまた次回お会いしましょう‼
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